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ソヌ・ワン独立闘士への道3 名も無き人々へのまなざし

  • 2007/10/08(月) 00:00:00

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真っ白なスーツとブルーのシャツが素敵でしょ!

「ルンペン」「デカダン」と自嘲し、兄ソヌ・ミンの死も含めた現実から逃げながら、「京城の皇太子」「モダンボーイ」として享楽的な日々を過ごすソヌ・ワン@カン・ジファン氏。
ふとした偶然から、京城の人々からチョ・マ・ジャ(朝鮮最後の女性)と呼ばれる、ナ・ヨギョン@ハン・ジミン嬢を口説き「モダンガール」に変身させる「賭け」の当事者となりました。
しかし、ヨギョンは単なるカタブツではなく、筋金入りの「独立闘士見習い」、最近は新生独立運動組織「エムルダン」との関係もあるようです。
「賭け」のために近づいたはずのヨギョンがなぜか気になりだしたある日、ワンはなりゆきで、ヨギョンと連れだって、村に出かけます。

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ヨギョンが村に来た目的は「非識字者のための奉仕活動」

この当時、朝鮮半島の農村は、字の読み書きができない人が大半を占めていました。ヨギョンはそのような人々の代わりに、手紙や書類を代筆する奉仕活動をしていたのですね。
この時のワンのファッション(白いスーツにブルーのシャツ)が、いかにもモダンボーイ然としていて、かっこいいんだけど、農村の貧しい暮らしの人たちの中で「浮きまくって」います。
最初は、ヨギョンの活動を、一歩引いて、眺めていたワン。しかし、次第にヨギョンのひたむきな姿勢に心が動きます。
そんなワンに、ある老婆が話しかけました。(第4話シーン34)

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우리 아들놈이 지금 서대문 형무소에 있는데…
うちの息子が今、西大門刑務所にいるのだけど…
암만 찾아가도 면회를 안 시켜주네
いくら会いに行っても面会をさせてくれないよ
정 면회를 하고 싶으면 탄원서를 쓰라는데
面会をしたかったら、嘆願書を書かないといけないけど
내가 까막눈이라서…
私は字が書けないから…

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おばあさんの願いを受け入れるソヌ・ワン

西大門(ソデムン)刑務所は、京城にあり、当時、独立運動家など思想犯が多く収監されていたところ。現在は西大門刑務所歴史館として、一般に公開されています。
1908年、日本政府によって建設された当時の建物がかなりたくさん残っていて、『ソウル1945』など、ドラマのロケにも使われました。

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torakoは今年3月、ソウルに行った時に見学しました。↑↑↑観光ルートには入っていなくて、日本人の姿はほとんどなかったけれど(韓国の小学生の社会見学コースみたい)当時の死刑場(1923年建築)や死体を運び出すための屍躯門など、生々しく歴史が目の前に迫ってくる思いがします。
地下鉄3号線の独立門駅からすぐなので、ソウルに行かれる時は一度訪ねてみてね。

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名も無き貧しい人々が、少しでも幸せに暮らせるように願って活動を続けるヨギョンの姿に、ソヌ・ワンの中で、何かが変わろうとしています。

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兄ソヌ・ミンの命日にスヒョンから聞かされた言葉…(第5話シーン3)
무지한 그들과 뭘 할 수 있겠나
無知な彼らと何ができるんだ

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ワンが大奮闘したシルム大会(実際はボクシング大会?)の商品(釜)を母がほしがっていたゴム靴に替えて、満面の笑みをうかべる貧しい少年ピルスン…。そしてヨギョンの言葉…

오늘 당신은 그 아이한테
今日、あなたはあの子に

세상 전부를 갖게 해주셨어요
世界のすべてを持ってきてくれたのですよ

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生来の心の優しさで、理屈ではなく、自分の心に響く生き方を見つけようとするソヌ・ワン。何不自由なく育った「モダンボーイ」ソヌ・ワンの中で何かが動きはじめました…。

※記事の翻訳部分はna-mimさまのブログを参考にしています。
あぁスヒョンの写真1こしか入れられなかった…(^^;)

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