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第12話 この時代に生き残ったものはみな「有罪」…

  • 2008/02/15(金) 00:00:00

少し前、ミョンビンカンの池のほとりで、ソンジュはワンに「スヒョンを赦してあげて」と語りかけていました。(第11話シーン9)
あの時はまだソンジュはスヒョンが同志だとは知らず、「敵として出会った」直後、悲しみに満ちたソンジュの願いでした。そして、スヒョンが同志だと知った今、再びワンにスヒョンとの「和解」を求めます。(第12話シーン18)

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있잖아…그 사람 말이야
そうなのよ…あの人のことよ
그만…용서해주면 안될까?
もう…赦してあげたらいけないの?

kyonsu_ep12_wakai_2.jpg

누구?
だれのことだ?

총독부 이수현
総督府 イ・スヒョン

말했잖아
言ったじゃないか
바라지도 않는 용서 해줘서 뭐하냐구
望んでもないのに赦して何になるって

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용서를 바라는 위악일 수도 있잖아
赦しを望んでいる偽悪かもしれないじゃない

그렇게 혼자 죄 값 치르고 있는 거 아닐까?
ああやって一人で罪の代価を支払っているのじゃない?

그 사람한테 면죄부 줄 사람, 그대 밖에 없어
あの人に免罪符を与えられる人は、あなたしかいないのよ

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ソンジュの言葉がワンの心に響いたのでしょうか。それとも、ヨギョンとともに独立運動に身を投じる覚悟がスヒョンに対する気持ちを少しずつ変えていったんでしょうか。

朝鮮民族に対する蔑視発言をさんざん聞かされた上田家との会食の帰り道。ワンは初めて自分からスヒョンの下宿に立ち寄ります。(第12話シーン38)

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설마 나 만나러 온 거냐?
まさか俺に会いに来たのか?

그랬으면 좋겠냐?
そうだったら嬉しいか?

kyonsu_ep12_wakai_6.jpg

설마
まさか

kyonsu_ep12_wakai_7.jpg

근데 어쩌냐그 설마가 사실인데
でも、どうしようか そのまさかが本当なんだ

いまさらながら…(^^;)
やっぱり『京城スキャンダル』男性主演の2人、めちゃめちゃ素敵です。カン・ジファン氏は『快刀 ホンギルドン』ではのびのびと演じてらっしゃってすごくカッコいいけれど、『京ス』の緊張感のあるシーンは光っています。リュジン氏は、今よりも『京ス』の時の方が少しふっくらしているんですけど、スヒョンには、ドラマの神様が降りているんですよね~。ふとした表情がめちゃくちゃカッコいい!
ワンがスヒョンの正体を知ってしまってからは、この二人の緊張感は、友情と連帯に変わってしまうんですが、torako的には、対立している二人のシーンの方が見応えがありました。

kyonsu_ep12_wakai_8.jpg

東京に旅発つワンは、スヒョンに兄、ソヌ・ミンの最期の場所を尋ねます

갑자기 형이 참 대단히 숭고하고
突然兄貴がとても崇高で
멋진 삶을 살다갔구나
素晴らしい生き方をしてたと
그 동안 내가 너무 몰라주고
これまで俺はあまりにも知らなくて
외면만 해왔구나, 미안해져서 말이야
うわべだげで過ごして来て、すまなかったと思ったんだ

꽃 한 송이 바치고 올라 그런다
花一輪を捧げてこようと思って

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왜 괴롭냐?
どうした、つらいか?
괴로워도 할 수 없어
つらくても仕方ない
어쨌든 넌 살아남았으니까
とにかくおまえは生き残ったんだから
이 시대에 살아남은 사람들은 너나, 나나 모두 유죄니까
この時代に生き残った者はお前も俺もみな有罪だから
죄 값 치른다고 생각하고 말해
罪の代価を支払うと思って言え
어디야, 형이 죽은 장소가
どこだ。兄貴が死んだ場所は

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수고했다
苦労したんだな
청춘 바쳐 나라 구하느라 고생했다구
青春を捧げて国を救おうと苦労したんだな
총독부 이수현이 아니라
総督府 イ・スヒョンじゃなくて
스무살 니 청춘에게 전하는 말이야
二十歳のお前の青春に伝える言葉だ

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「この時代に生き残ったものはみな有罪…」
なんて悲しい言葉なんでしょうか。天から与えられた生を精一杯生きて、幸せになる…、人としてあたりまえの願いが罪になる時代。「生きていくこと」が十字架を背負わなくてはならない時代。そんな時代が少し前に現実としてあったなんて、そして、彼らの十字架は1945年に終わったわけではなく、本当に、つい最近までそんな時代が続いていたこと。
しっかりと、実感として捉えられているわけではないけれど、そんな時代を経て、今があるのだということを想い続けていかなければなりませんね。

 

第12話シーン38・39
スヒョンの下宿を訪れた
ソヌ・ワン


※記事の翻訳部分はna-mimさまのブログを参考にしています

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