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第11話 ソンジュの「希望歌」再び なくした青春と赦し その2

  • 2007/12/28(金) 00:00:00

昨日の続きです…
ミョンビンカンの池のほとりで、スヒョン@リュジン氏と「敵として会う」ことになってしまった心のうちを語り、はらはらと涙を流すソンジュ@ハン・ゴウン嬢。
そこにワン@カン・ジファン氏が帰ってきました。
ソンジュはワンに10年前、スヒョンとの間に何がおこったのか尋ねます。(第11話シーン9)

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그 사람이랑은 왜 그렇게 앙숙이 됐어?
あの人とはどうしてそんなにかたき同士になったの?

나하구 우리 가족한테 용서받지 못할 짓을 했거든…
俺とうちの家族にとって許せないことをしたんだ。

용서 받지 못할 어떤 짓?
許せないってどんな?

배신과 밀고.
背信と密告

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兄ソヌ・ミンが、スヒョンの「密告」で命を落としたことを、その時ソンジュは初めて知ります。(第11話シーン10)
裏切り者のスヒョンに対して、今でも憎みきれないワンの様子を見てソンジュは、ワンに対して、こう語りかけました。

kyonsu_sonjyu_yurushi_6.jpg

그럼, 이제 그만 그 사람 용서해주면 안 돼?
じゃあ、もうあの人を赦してあげたらいけないの?

용서? 바라지도 않는 놈한테 용서?
赦す?謝ってもいないやつを赦す?

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ソンジュはワンに対して、スヒョンを「赦す」ことを求めたのです。そして、ワンが全く知らなかった10年前、ソンジュがトンギ(若いキーセン)だった頃のソヌ・ミンとイ・スヒョンの出会いと、彼らの姿をワンに語りだしました。ソンジュの話に、ワンの心の中で封印されていた、兄への想いが溢れだしている様子がジファン氏の「…」というセリフによくあらわれています。

kyonsu_sonjyu_yurushi_8.jpg

흔들리지 않는 강인한 눈빛을 지녔던 걸로 기억해
ぐらつかないで、目の輝きが強かったことを覚えてるわ
불의를 참지 못하는 올곧고 바른 심성의 소유자였던 것 같아
不義を許さないまっすぐで正しい心情の所有者みたいだった

또…
それから…

나도 저 사람들이랑 같은 길을 걷고 싶다고 생각했어
私もあの人と同じ道を歩きたいと思ってた

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흔들리지 않는 강인한 눈빛을 지녔던 걸로 기억해
一人は死んで、もう一人は変節したのだとは知らなかった

그거 때문에 그대가 아파하는지 몰랐어
そのために、あなたが苦しんでるのは知らなかった

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그리고...그대가 가슴 속에 품고
それから……あなたが胸に抱いている怒りを
있는 분노를 그 사람한테 퍼붓지 않았으면 좋겠어
あの人にあびせなかったら嬉しいの

대신 그 사람들을 그렇게 만든
そのかわり、あの人達をそう行動させてしまった
적들에게 분노해줬으면 좋겠어
敵に対して怒りをぶつけてくれれば嬉しいの

우리랑 같이, 그 분노를 행동으로 실천해줬으면 좋겠어
私たちと一緒に、その怒りを行動で実践してくれれば嬉しいのよ

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ソンジュはこの時、まだスヒョンの「正体」を知りません。祖国に対する裏切り者を許せないはずのエムルダンの狙撃手チャ・ソンジュ、しかも、スヒョンの「密告」の事実をワンの口から聞いたばかりのソンジュは、なぜスヒョンの「赦し」をワンに求めたのでしょうか。

この時のソンジュの様子は、ワンの心に深く刻みつけられたようです。最終話、ワンがスヒョンに、ソンジュがどれほどスヒョンを愛していたかを伝えるシーン(第16話シーン8)で、回想されています。

ソンジュはスヒョンが本当の「敵」ではないことがわかっていたのか、それとも、たとえ「敵」であってもスヒョンに対する想いは捨てられなかったのか…。10年前のあの日以来、「強く」生きてきたソンジュがはじめてワンの前で涙を流した夜は、やはり月の美しい夜でした…。

※記事の翻訳部分はna-mimさまのブログを参考にしています

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うるうる

こんにちは!
掃除は大変なとこはやったので、もういいかな?っと。。細かいとこは見ないようにしよ~っと。。
Limeさんに教えてもらった「ハイエナ」に嵌っていました。ほろっとして、こちらに来たら、ソンジュが泣かせる~ぅ。
あの時自分を生かした彼、恋した彼。スヒョンを否定したら、あの時の彼まで否定するようで、できなかったのかなぁ。。

同胞(ウリナラサラム)を救うということは、変節者をも含んでいるんでしょうね。(ガングは入るのかな?入れないのなら、やはりスヒョンは『愛してる』から?)

  • 投稿者: cha
  • 2007/12/28(金) 16:13:56
  • [編集]

家事の達人デリバリー

chaさん
こちらは、今日(28日)で年内のお仕事が終了。
明日から、「掃除しろ!」「年賀状作れ!」「買い物行け!」の世界に突入?
家事の達人のリュジン氏にデリバリーしてほしい、torako家です。
おっハイエナですか~、同居人が大好きで見てたのですが、私は流し見で…。
お掃除と視聴生活を両立しているchaさんを尊敬!
『京ス』衛劇版を見て、愉快な「京ス」なのに、シリアスシーンばかり記事にしているのを少し反省しています。
年内に一発、リュジン氏の「恥ずかしい」お姿をアップしようかなっと準備中。
もうこうなったら、趣味の世界ですが
年越しソバとおせちの合間に、是非のぞきにきてくださいね~。

  • 投稿者: torako
  • 2007/12/28(金) 22:09:07
  • [編集]

こんばんは

TVで見れず、英語字幕か中国語字幕で見ています。台詞をハングルで(系統的じゃなく傾倒的に)紹介していただき、コリア語初心者としては助かっています。
背信と密告。愛や献身、自己犠牲の裏側ですね。「アリランの歌」で、キム・サンは、組織内の背信、裏切りの蔓延に対して、「かたきを自分の手で殺そうとも、他人に売り渡して彼を滅ぼしはしない。背信と闘うのに背信は用いない。」という決意を述べています。ほんとシリアスですね。1930年代ですから。「カタロニア賛歌」の著者ジョージ・オーウェルがバルセロナに来て一兵士としてスペイン革命に参加したのは、1936年12月から1937年6月まででした。そこで彼が目撃した裏切りとは。
あれから70年、どこか30年代的な情況ですね。やはり、「希望歌」で自己否定的に問いかけましょうか。そして、ヒマングロ・セサングル・パックジャ!

  • 投稿者: ポクギ
  • 2007/12/29(土) 02:11:24
  • [編集]

ぎゃ~!

フルで働きながら、素敵なブログを作ってるtorakoさんから、尊敬なんて言葉を使われると、バチがあたります!
リュジン氏の一発、お待ちします。
「夏の香り」リュジン氏のほかにも目的があって、5話で遭遇しました。YirumaのKiss the Rain・・ファンミで、ジフニが弾いた曲。楽譜も手に入れたので、家人のいない時間に挑戦しようかと。腕前はバイエル程度なんで、それが問題です。
リュジン氏のシーンじゃなくて、主役2人の時のバックに流れるのが残念。どこかにtorakoさんが書いてましたが、これを観ていると、「京ス」では、裏切られることのない別れだったので、まだマシなんじゃないのかと思います。「信じてる」と言ってるリュジン氏に『ダメだよ~!』と心の中で叫んでます。

  • 投稿者: cha
  • 2007/12/29(土) 16:17:47
  • [編集]

背信とは何だろうか?

ポクギさん、こんばんは!
あれから70年、2007年が暮れていきますね。

先日、衛劇のキャンペーン映像を見ていたら、京スの時代背景を説明するのに「街のあちこちに日本語が!」として、街で使われている「漢字の看板やポスター」を紹介していたのには苦笑しましたが…。
「テンポの良さ」や「お洒落さ」に惹かれて見はじめた視聴者に、シリアスな部分がどのように写るのか、人それぞれかと思いますが、興味のあるところです。

>背信と闘うのに背信は用いない
ある意味理想主義かも知れませんが、キム・サンの言葉だとおもうとその深みははかり知れないものがありますね。
「京ス」のストーリーで見ると、カン・イノを救えなかったのが悔やまれます。

ブログをはじめて、色々な人との出会いがありましたが、ポクギさんとの交流も、私の2007年の印象深い出会いとなりました。ニム・ウェールズとキム・サンという訳にはいきませんけれど…。
torakoの「京ス」カヴァーストーリーはまだまだ続きそうです…引き続きよろしくお願いします。「鯨」も今構想中です!来年の遅くない時期には!

  • 投稿者: torako
  • 2007/12/29(土) 22:54:58
  • [編集]

アンデェ~リュジン氏!

chaさん
そうか~「夏」は音楽も素敵でしたよね~。
秘かに練習ですね!どんな曲だったかしら?…音源を探して、とびきり素敵なリュジン氏のPHOTOとコラボしたいですね~。

大晦日は演技大賞、TVで視聴予定ですが、「字幕ないのに見るの~?紅白にしよう、紅白にっ!」と言われて大ピンチです。
私も、PCリアル視聴になるかも…。

でも、リュジン氏、呼ばれてないだろうな~。未だ名前の知れないbabyとやっぱりコタツでみかん?

  • 投稿者: torako
  • 2007/12/29(土) 23:19:00
  • [編集]

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