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第3話 ロマンと闘争~ワンと林和と日本~その2

  • 2007/09/02(日) 00:00:00

(その1から続く…)
林和の名前は、1962年に発表された松本清張の小説『北の詩人』によって、日本でもよく知られています。小説では、日帝に協力した過去の精算と、肺結核の特効薬欲しさに米軍政に仲間の情報を流してしまう林和の内面の苦悩が克明に描かれています。しかし、この小説は北側の裁判記録をもとに書かれているので、小説で描かれている林和の「日帝に協力した過去」「スパイ行為」については、あくまでフィクションとして見る必要があると思います。

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もう一つ知られているのが、日本を代表するプロレタリア文学者中野重冶(1902~1979)が親しい朝鮮の友人の強制送還に際して発表した詩「雨の降る品川駅」と、林和との関係です。

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